麩の日
日付は語呂合わせで決められたようです。あえて猫はスルーしました。
室町時代初期に明から渡来した禅僧によって製法が伝来したとされ、当時の精進料理において豆腐と共に不足しがちなタンパク質を補う食材であった。
Wikipediaより引用
お麩。美味しいですよね。つい顔がほころんでしまいますね。いちばん好きなのはお味噌汁かな。あの公園にいる鯉さんも大好きだと思います。今のところ失敗してばかりなので実現していないのですが、車麩の煮付けを食べてみたいんですよ。卵とじで。
特筆すべきは豊富なタンパク質とミネラル
アミノ酸組成によるタンパク質やミネラル分が豊富に含まれていて、水分を含む性質があることから少量でもお腹が膨れることによりダイエット効果が期待できる食材だそうです。ダイエットレシピが溢れるほど検索で出てきたので、興味のある方は調べてみましょう。
使ったアプリケーションなど
- Adobe Fresco (iPad)
- Adobe Illustrator (iPad)
麩のイラストは Fresco で描きました。
↑ペーパーライクフィルムとソフトのペン先にすると、描き心地が髪と鉛筆に限りなく近くなります。
気をつけたこと
麩のイラストが本当に時間かかりました。ベージュの濃淡だけでグラデーションをつけながら、麩を選んだことを後悔。猫さんにしときゃよかった。
- ベージュで揃えることにより体に優しい食材を表現
- フォントを明朝体にして伝統的な歴史、職人さんの生真面目さの表現
- 高い栄養価にもスポットが当たるよう大きく配置
その後の感想
麩のパッケージにもいいかなと思ってそれらしく作ったんですが、色合いがあまりに薄く見えにくかったり実用向けではないのかな。優しいものを仕上げたい一心でした。見て頂けて勉強になりました。